Q.面談は何回、どのような段階で実施すべきでしょうか

面談は何回、どのような段階で実施すべきでしょうか

人事評価制度におけるオフィシャルな面談には、以下3つの場面があります。

  • 期首に行う目標面談
  • 中間地点に行う中間面談
  • 期末に行う育成面談

それぞれの面談における実施ポイントは以下のとおりです。

1.目標面談

目標面談は、会社、部門の目標やビジョンなど情報の共有化を図った上で、部下の向こう6か月間(1年間)の目標(社員に対する期待像)を話し合い、確認する場となります。
また、目標設定を通じて、本人のチャレンジ・成長意欲を引き出しながら意識付け、成果責任の明確化を行うのもこのタイミングとなります。

2.中間面談

いうまでもなく、目標面談で決定した目標が確実に達成できるよう、各人をフォローしていくことは上司の責任です。
中間面談の直接のねらいは、部下の目標や期待水準を達成させるための
「問題の早期発見と軌道修正」にあります。目標達成を阻害する要因があれば、致命傷となる前に排除することが重要です。
このため、面談の場では、部下の置かれている状況を正確に把握し、何か問題があればともに問題解決に当たる姿勢を示すことが肝要です。

3.育成面談

育成面談には2つの目的があります。

1つは、部下の目標達成度を評価し、部下自身の自己評価とすり合わせすることです。目標面談時に合意が確実に行われていれば、難しいことではありませんが、合意が徹底されていなければ当然、評価は難しくなり、部下との間に溝を作ってしまう原因にもなります。

もう1つは、評価結果を育成に結びつけることです。そのためにも、育成面接は非常に有効な場であることを認識しておくことが大切です。