Q.モデル賃金の点検はどのように行ったらよいでしょうか

モデル賃金の点検はどのように行ったらよいでしょうか

下図のようなプロット図を作成し、モデル賃金と実在者の賃金水準が大きく違っていないかを点検します。

プロット図のサンプル

1.プロット図の見方

プロット図は縦の軸に金額、横の軸を年齢となっています。
縦軸は、基本給、所定内賃金、賞与、年収といくつか用意することで、基本給と諸手当のパランスや、所定内賃金と賞与のバランスを確認することができます。

2.モデル同士の格差の妥当性を確認する

実線は各モデルがどのような賃金水準となっているかを表しています。
上から最短6等級モデル、理想6等級モデル、5等級モデル4等級モデルというように示されています。実線同士を比較することで、モデルによりどれだけ差がついているかを確認できます。

3.モデル賃金と実在者の差を確認する

プロット(点)は実在する社員の賃金を示しており、青が管理職、赤が一般社員となっています。
実線がプロットの上を通っていた場合は、モデル賃金が実態よりも高い水準にあるため、昇給額の引き下げ等が必要になります。
実線がプロットの下を通っていた場合は、モデル賃金が実態よりも低い水準にあるため、昇給額の引き上げ等が必要になります。